ふがらっさ、与那国!
2/4~2/8まで、沖縄に行ってきました。
石垣島2泊、与那国島2泊でのんびりしてきました。 やっぱ、八重山はいいなあ~。 石垣島は、ちょうど千葉ロッテのキャンプ中(ジェフ市原も)で、町じゅうにバレンタイン監督の超いい笑顔のポスターが貼られていました。 与那国島は、Dr.コトーのドラマのロケ地となって有名になりましたが、私が興味があったのはなによりも馬。 与那国には、「与那国馬」という地産の馬がいるのです。 道産子のように小型の馬で、気は優しくて力持ち。 今回初めて乗ったのですが、3時間みっちり乗ってもまだ足りないほど楽しかった!! 私が乗ったのは「空(くー)」という子で、ものすごく賢く、かわいく、すっかり惚れこんでしまいました。 いちばん嬉しかったのは、浜まで行くとき、道路(というか細い畑道)を通ったとき、ちょうどサトウキビの刈入れの車が道をふさいでいて、馬から降りて畑の際の細い隙間を通ったとき。 空は、私が手綱を引いて細い隙間に先に入ると、怖くなって立ち止まってしまったのですが、「大丈夫だよ、おいで!」と言うと、信じてついてきてくれたのでした。 もう、それがかわいくてかわいくて! 絶対大丈夫だからね、私が守ってあげるからね!という気持ちになりました。 馬って人を見る生き物だから、信用してもらえたのがとても嬉しかったです。 そのあと、砂浜を走ったり、コトーの診療所の前で馬に乗ったまま写真を撮ったり。 あんまり楽しかったので、翌日も夕方の餌やりのときにガジュマルの葉(馬の好物)を持って遊びに行き、ブラシかけをさせてもらったりしました。 与那国で泊まったのは民宿おもろ。 女将さんがすごく面白い方で、ごはんもおいしかったです。 初日の夜は、女将さんのお勧めの民謡酒場ムサシへ。 八重山民謡は知らない曲ばかりでしたが、三線(なんとアンプにつながっているエレキ三線)も歌も素晴らしかったです。 2日目は、泊まっていたもう一人のお客さんが泡盛を持ってきてくれたので民宿で酒盛りをし、女将に「あんたたちぶっとんでる!」と笑われるほどの盛り上がり。 「あんたたち夫婦はいつもこんな話ばっかりしてるの? 家でどういう話してるのよ」と言われ、「ええと、20年後のドラえもんのキャラたちが今何をしてるかとか話してます」と答える私・・・。 石垣では、石垣島ラー油の辺銀(ぺんぎん)食堂へ行きました。 旅の初日、市場の本屋で辺銀さんの本を買って面白かったので、スーチキーすばと餃子を注文しました。 ここのラー油、ほんとうにおいしい!! 香ばしくて、飲めるくらい。 以前、この入手困難なラー油を、母の闘病で弱った私に友人ジェニーがくれたのですが、それを思い出しながら食べました。 いろいろ自分用のお土産を買いましたが、今回みつけてすごく嬉しかったのは、みんさー織のマウスパッド。 マウスパッドってどうも好きになれなくて、これまで板に手ぬぐいを巻いたのを使っていたのですが(快適でした)、みんさー織なら縁起もいいし、風情もあるし。 お土産といえば、4~5年位前に港で売っていた紫いもチップスがなくなっていて悲しかった・・・。 他の店もかなり探したのですが、同じ味には出会えず。 紫いもチップスにもいろいろありますが、あのチップスは群を抜いておいしかったのに・・・。 今回の旅行は4泊5日だったので、その間、飼い猫のおひげはお留守番でした。 2泊以上の留守番はかわいそうなので、なっつんにシッターをお願いしていたのですが、すごくかわいがってくれたようでよかったです。 私達が帰る日は、なっつん&なっつんの彼が家で待っていて出迎えてくれたのもうれしかった! タイトルの「ふがらっさ」とは、ムサシのマスターに教えてもらった与那国の言葉で、「ありがとう」という意味。 ほんとに、元気をもらった。 ふがらっさ、与那国!!
by sima-r
| 2009-02-10 16:10
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るい 33歳女子。
<家族> 夫 (スペハズ) 息子(ピースケ) 猫 (おひげ) 今日のピースケ
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