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生活チープサイド

母宅の引越し

昨日は、母の闘病のために借りた部屋の荷物を、母の自宅へ引越しをした日でした。

その日が近づくにつれ、精神的には本当にきつい思いをしました。
鬱だからだとは思いますが、正直、死んだ方がいいとまで思いました。
全部の事務手続きとか手配を一人でやるのがしんどくなり、姉に怒ったり、友達に八つ当たりメールを出してしまい、自己嫌悪で最悪でした。
なのであまり、この一週間のことは思い出したくありません。

何が辛いのか、自分ではそのときよくわかっていませんでした。
でも、今思い返すと、私は平塚の母の自宅へ行くのがほんとうに怖かったのだと思います。
最後にあの家を出たときは、母といっしょでした。
闘病のためとはいえ、新しい部屋へ引越しをする希望にあふれて、母と二人でドアを閉めた。
その家に、この5ヶ月閉め切ったままのあの家に、今度は母不在で行く。
それが、ほんとうに私は辛かったのだと思います。

引越し屋を送り出したあと、平塚に向かう途中、私はほとんど暴力的に眠りたくなりました。
姉が横でいろいろ話しかけても、耳に入らない。
このまま眠ってしまいたい。
平塚の母宅に向かう道を歩きながら、自分の心が2メートルくらい浮き上がったような、非現実的な感じがしました。
ただただ、何かに助けてもらいたくて、夢うつつのような気持ちで花を探しました。

これまで、花を見るたびに母を思い、友人を思い、祈ってきた私です。
それでも昨日は、私は誰のためにも祈れなかった。
助けて、って思いながら、通りすがりのアサガオを見た。
ほんと、死ぬかもって思った。

それでも、無事に荷物の搬入もすみ、姉と二人で飲んだあたりで心がずいぶん楽になりました。
姉と私は、性格も趣味もまったく違っているけれど、母のことについて、いちばん精神的にわかりあえるのはやっぱり姉なのでした。
「肉親」でしか、こういうことはわかりあえない。
だから姉を産んでくれた母に、父に、いまさらながら感謝しました。


そして明くる今日は、ほんとうにひさしぶりの100%休日!!
ほんとに、何ヶ月ぶりだろう?
念願の朝寝坊をして、都心で仕事のある夫といっしょに外出。
ワタリウム美術館で野鳥(たぶんエナガ)のクリップを買ったり、夫が写真を撮るのにつきあったり、20年ぶりくらいに通った原宿の竹下通りでクレープ(20年前はこれが基本だったから!)を食べたり。
こういう、普通の休日が、ほんとに私はやりたかったんだな~。
by sima-r | 2008-09-15 20:37 | Mother
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るい 33歳女子。
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