死者の持ち物
どんより日記を書いたら、書いたとたんにかわずから国際電話。
かわずは、ほんとにこういうときにまっすぐに優しくて、すごく救われました。 翌朝に暮尾さんから、優しい優しい電話。(暮尾さんはこのブログを知らないと思いますが…) でも、ほんとに心のこもったいい話をしてくれて、母の古い友人は、本当に優しい人が多いなあと思いました。 そしてなんかみんな書き込みとかしてくれるし、mixiでメッセとか心配メールくれるし! Johnnyさんも電話くれるし! (私の個人的なJohnnyさんとのツボの会話: J 「ドラム叩いてる以外なら、ウンコしてても電話に出るよ」 私「じゃあ今もトイレという可能性があるんですね?」 J 「いや今はちゃんと座ってるよ!」 よかった…) そんでスペシャルハズバンドも駆けつけて来てくれるし!(現在私は母宅で母の遺骨と猫のおひげと住んでいて、夫とプチ別居なのです・・・。だって母を一人にはさせたくないし!) わーんもう!みんな大好き! なんかもう…。 人って字はなあ~、1本の棒をもう1本の棒で支えてる、とかじゃなくて1本の棒を10本とかで支えてる漢字に変更するといいと思います!文部省の人! *** 昨日は、いろいろ仕事のできた日でした。 諸手続のやり方はスペシャルハズバンドが手引きしてくれていたので、それどおりに動いて、かつパスポートの名前変更もすませました。 これでいつでも国外逃亡できるぜ…。 この間、精神神経科の先生に「あなたの今の感情は普通の感情だ」と言われてから、うつ病薬は飲むのをやめてみてもいいかなあと思っています。 一生に一度しかない母の死と、とことん向き合ってもいいのかなあと。 よっしゃ、来い!悲しみよ!!落ち込みよ!!! と思うと、案外肝がすわるものだなあと思いました。 でも、やっぱりきついのは、母の使っていたものを捨てるときです。 それと、この家でやろうと思って持ってきて、できなかったものを目にしたときです。 そういうものを見ると、崖から突き落とされたように、発作のように、辛いものがあります。 母が、好きで好きで、かわいそうで、仕方なくなります。 AKIRAさんが、アイヌ(?)とかどこかの国の部族では、誰かが死ぬと、その人の使っていた茶碗やなにやらを全部割ってしまうという風習があると教えてくれました。 たしかに死者の持っていたものには、ものすごい吸着力があるのだな。 引きずられないように、でも向き合って、でもやばくなったら国外逃亡(か沖縄へ逃亡)しようと思います。 よーし、これから会社だ!がんばります!
by sima-r
| 2008-08-13 10:36
| Mother
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るい 33歳女子。
<家族> 夫 (スペハズ) 息子(ピースケ) 猫 (おひげ) 今日のピースケ
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