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生活チープサイド

ザ・クロマニヨンズライブ@1/24千葉市民会館

千葉は遠いし仕事は忙しいし、最初は行かないつもりだったこのライブ。
でも、もうすぐツアーも終わってしまうし、ものすごく頑張れば行ける!と思い立ち、直前にチケットをmixiで譲ってもらうことに。
mixiでチケットを融通してもらうのは初めてだったのだけど、相手の方のライブレポを読んだらめちゃくちゃ趣味が合うことがわかって感動したりして、今さらながらミクシーいいなあと思いました。
ヤフオクは業者さんが多いので、便利だけどやっぱりビジネスライクだし。

そして当日。
よりによって急ぎの仕事がじゃんじゃん入り、営業マンはみんな稼ぎに出かけているので一人で対応しなければならないし、お客さんからは定時直前に難しい電話がかかってくるし、発狂しそうになりながらなんとか定時退社。
最寄駅までダッシュで駆けつけると、なぜかそこには黒山の人だかりが。
10分前に人身事故があったというので、まじかよ!!と叫びながら別の路線の駅までタクシーで乗りつけ、東京駅で全速力で走り、それでも千葉駅に着いたのは19:05・・・。(開演時間は19:00なのに!)
タクシー乗り場まで全力疾走、人生初の「釣りはいらないよ!」をやってしまうところでした。(もらったけど)

それでも、そんなに急いだのに、受付に行くとすでにメガトンが聴こえていて。
その場でへたりこむくらいの私のボロボロっぷりにスタッフの方々も同情してくれたようで、皆さん本当!に親切でした。

席は3列目、いちばん左のコビー側でした。
千葉市民会館大ホールは、大ホールとはいえこぢんまりした会場で、中学時代にギター部の定期演奏会でこんなとこ使ったな・・・くらいの会場でした。
そして、ステージがものすごく近い!!
最前の人は、普通にステージに手をかけて見られるくらい。
なので、スタンディングと同じくらい近くで、でもモッシュにもまれることなく思う存分跳びはねられる最高!の環境でした。

ヒロトは、今日も渋谷2日目と同じと思われる白シャツ。
渋谷2日目の時には見えなかった、背中の文字がやっと読めました。
赤い字で、「TeenAge ?」
今日は胸をはだけていなくて、ボタンをとめて襟を立てててかっこよし。
マーシーは、いつもどおりTシャツを破いて片方の肩を出してましたが、今回は破れが大きくて、常時右乳首が露出状態。
いや・・・セクシーでいいんだけど、いいんだけど!
私はチラリズム礼賛主義者なので、ときどき見えるくらいの方に1票かも。
コビーは黒の、カツジは赤のツアーTシャツでした。

3曲目のメガトンが終わるところで会場に入ったので、席に着いた時はちょうど最初のMCの時間。
千葉以外から来た人いるか?とヒロトが言うので、早速ハイハイハイと手を上げる私。
会場内でもかなりの手が上がっていたので、「じゃあ今日は1日だけ千葉県民になってください!」とヒロト。
盛り上がる会場。

4曲目「はさんじゃうぜ」は、ヒロトは「太陽が燃えている~」の「る~」を巻き舌で歌っていました。
マーシーが、曲のあいまにカツジのところに行って笑っていて、その笑顔にきゅんとする精神年齢中2の私。
その後の曲でも、何度もカツジのところに行って弾いていたので、仲いいんだなあと温まる気持ちに。
「悲しみのロージー」では、私の大好きな「ワラ ワラ」のところで、ヒロトはまたのどを押さえる苦しげなポーズをしていて、めちゃくちゃかっこよかったです。
ロージーからゴーロマンスという、この「ヒロト・セクシー・ライン」は、何度聴いてもヒロトスキーにはたまらないですな~。

「悲しみのロージー」は、何度聴いてもなんだか異色な気がする。
ブルーハーツでもハイロウズでもない感じ。
かといってこれがクロマニ!ってわけでもなく、でもメンバー全員の見せ所のあるめちゃくちゃかっこいい曲であるのは確かで。
この曲のタイトルは、ローリングストーンズの「悲しみのアンジー」という曲からとっているとのことなので、そういうのも関係あるのかな。
なので、アンジーもちゃんと聴きたいなと思います。
「山羊の頭のスープ」という有名なアルバムに入ってる曲で、タワレコ行く度に手に取るのだけど、金欠でなかなか買えていません。
レンタルするか・・・。
でもせっかくだからほしいしなあ。中古屋行くか・・・。

やる気がなくても頭が悪くても何も考えなくてもできるのが戦争です、と、ヒロトが2回言って始まった「むしむし軍歌」。
会場は、その言葉の真意をはかりかねていた感じ。
ブルーハーツの頃、たぶん彼らがいちばんカリスマとして若者の意見代表!的に祭り上げられていた頃なら、きっと違う反応があったのかな。
私は、正直「むしむし軍歌」をどうとらえていいかまだわからないです。
ライブでのヒロトのパフォーマンスはかわいいし楽しいけど、楽しんでしまうことになんか後ろめたいような気持ちがするのは私だけなのかな。

そして、むしむしのラストでは、またマーシーとコビーのコンビが「わ~」と最後のコーラスを伸ばしていて、ヒロトがそれをやめさせようとするパントマイムをするのだけど!それが!!
ミッキーでした。
ハイロウズのピアノのミッキーじゃなくて、ネズミの方の。
さすが千葉だぜ!!ビバ!ディズニー!!
ミッキーの真似は、今回のライブを通して何回もやってました。
上手いんだか下手なんだか微妙なんだけど、とにかくかわいいパントマイム。

ああ、あとどの曲だったかな。
マシコビの二人が、なんだか二人ともドラムの両脇のアンプのそばに寄っていってしまって、それで変な音を出してたやつ。
あれ?なんかのトラブル?と一瞬思ったらそれはまた二人の悪ふざけで、そのあたりのヒロトのMCが面白かったのに・・・忘れた・・・。ちくしょー。

トラブルといえば、「ワハハ」の前にコビーのベースにトラブルがあり、ベースを交換するシーンがありました。
後ろを向いて調弦するコビー。
それのフォローコメントを入れるヒロトがまた!
「ごめんね、コビーがパンツ逆にはいて来ちゃったんだって。裏返しとかじゃなくて、前後ろを逆にはいてきちゃったから、いろいろ具合が悪いみたい」
とか言うんだよ~~!!!

そしてコビーを振り向いて、
「ブリーフか?」
「トランクスか?」
「Tバックか?」と重ねて尋ねるヒロト。
後ろ向いたまま苦笑するコビー。
「ちなみに、ぼ、僕ははいてません!!」と言うヒロトに、どっと沸く会場。
もう、この人ほんと大好きだなあ。

ファーストアルバムからは、いつも通り「土星にやさしく」から。
でも、なんか最初のカツジのドラムがいつもと違った気がする!
すっごいバスドラが強くて、よりプリミチブでした。
私の席からはカツジが今までになくよく見えたので、思わず注目しました。
アルバムを収録した頃はまだバスドラは1台だったのが、ケイブツアーで2バスになってCDより全然迫力があるんですが、今回はいつにも増してかっこよかったです。

そうだ、カツジといえばチブでのドラムソロですが。
今回は、会場の照明がしょぼかったなあ~。
ブリッツやAXでは、ポケモンフラッシュばりばりでものすごくかっこよくて、白い閃光に浮かび上がるカツジが神のシルエットのようだったものだけれど、コンサート仕様の市民会館だと、一生懸命にライトがぴかぴかしてるんだけど、遅!カツジの超速と合ってない!!
でも、なんだかホールが背伸びして精一杯がんばってる感じがして、それはそれでかわいくてよかったです。

で、土星の話に戻りますが、土星のマーシーソロのところで、ヒロトがまたミッキーの真似をしながらマーシーのマイクスタンドについてるピックを取って、マーシーに片膝をついて渡していました。
マーシーからおじぎされて、どういたしましてのポーズを(ミッキー風に)とるヒロト。
なんだよもう君たちは!!大好きだよ!!

それと、同じツアーに続けて行ってわかってきたのは、その時によって印象に残る曲が違うこと。
好きな曲はもちろん嬉しくて盛り上がるんだけど、これまではそうでもなかった曲がいきなりくるときがあります。
この間の渋谷2日目では、ストンプがすごかったのと、最後のあさくらでは大泣きしました。
今回は、「キラービー」がすごいよくて、キチガイみたいになってました。
なんか、いつもより速かった?もしかして?
気のせいかな・・・。
そして、「タリホー」で泣きました。

タリホーは、アンコールを抜かせば最後から3番目の曲というのもあって、タリホーが始まるといつも「ああ、もうすぐ終わっちゃうんだ!!」と寂しい気持ちがかすめます。
今回は「かたちは変わる、自分のままで」とか、「氷もほっときゃ流れるぜ」という歌詞がしみました。
もともと大好きな曲だし、前奏だけで万歳三唱くらいなんだけれど、なんだか、自分がいま悩んでいるどうしても解消できないジレンマのこととか、いろんなことを考えてしまった。
沸いタリホー、冷めタリホー。
今の自分が気に食わなくても、嫌いでも、かたちは変わる。
この膠着した今の私の悩みも、いつかは変わるかもしれない。
見え方が違うだけで、悩みは続くのだろうけど。

そして紙飛行機。
ヒロトが客席にむかって手を振るので、ほんとに寂しい気持ちに。
ありがとう、楽しかったよって、ヒロトが、クロマニヨンズが言っている気がして、でもそれはもう終わっちゃう!と。
あ、でもあの手の振り方はミッキーの真似だったくさい気がしてきた・・・。
でも、やっぱ寂しい。終わるのは寂しい。

で、ストンプ。
いつもこの曲の時は、喉も割れよと「しゃらくせえ~~~っ!!!!!」とか叫べるのでテンション上がるのだけど、今回は寂しい気持ちの方が強くて、私はしんみりストンプ。
マイ・ベスト・オブ・ストンプは渋谷2日目だなあ。
あれは、ほんとにすごかった。死ぬかと思ったし、死んでもいいと思った。

そしてアンコール待ち。
ホールだとライブハウスと雰囲気違うなっていちばん思ったのがこの時。
ライブハウスだと、アンコールの掛け声がいまいち定まらないながらも「人間!人間!」「オゥ!オゥ!オゥ!」とか湧き起こっていたけれど、ホールだと拍手メイン。
あと「ヒロトー!」とかのメンバーへのコールが多かったです。
ときどき、がんばって「人間!」コールを作ろうとする人もいてグッジョブ!と思ったけど、ホールは声出しにくいなあと思った。

そしてお楽しみのアンコール。
いつものごとく全員半裸、ヒロトは下半身にTシャツ(赤)。
コビー側だったので、せっかくなので(?)コビーの上半身をしっかり見ました。
細い・・・。
しかし強そう。おなかなんてワレワレ。
あれですな、東洋人らしい鞭のようにしなやかな体躯、というやつですな!!
しかし、それにしても体脂肪率の低いバンドだなあ・・・。

コビーといえば、ストンプが終わってはけていくとき、ピックを狙って最前列の人に投げていました。
その投げ方が、よーく狙って、ナイスキャッチ!的なクリーンヒットで。
あれ、かっこよかったな。

そしてアンコール1曲目は「いきなりくる」。
最初、マーシーはギターの音合わせをしていて、その間にヒロトがブルースハープを試し吹き。
今回は、ちょっとブルースっぽくてかっこよくて、ちょっと吹きやめて会心の笑みを浮かべるヒロト。
CDよりハープ部分が長いので、ハープ好きな私には嬉しいです。

「くじらなわ」では、今回は「成田」「ミッキーちゃん」「ピーターパン」を引っ張りました。
以下、ひっぱり語録。
「千葉といえばなんだ?」という問いに、客席からディズニー!という声が。
「ディズニーか、ディズニーは俺も好きで何回も行ったけど、"東京"ディズニーランドなのに、千葉の誇りだな」
落花生!という声には
「落花生かぁ~、どこでも買えるしなあ、らーっ、かーっ、せいーっ、って言いにくいしなあ」と渋い返事。
シュレックじゃなくて、なんだっけあの悪いコアラみたいなディズニーキャラ、あれの名前を言った最前列の人に、「若いな!」とか。
ピーターパン!という声に、「俺ピーターパン好きだよ」と言って、ピーターパンの歌を歌ってみせるヒロト。
「飛べる飛べる!」とか言って踊って、「千葉だけに銚子にのった」とかも言っていたな。
おーい山田くーん!座布団1枚~!
そして、「成田!」というリクエストに、「そうか、ミッキーも成田から来るしな。ロサンジェルスから。手荷物扱いだけど。検閲とか受けて大変なんだけど」とか言っていたのが笑えました。
いや、それ検閲じゃなくて検疫じゃないのかな、ヒロト・・・。

で、かんじんのひっぱりのところ、私、ミッキーちゃんとピーターパンの間で一瞬気を失ったようです。
あれ?2回しか引っ張らなかった?と思ったら、もう3回終わっていたという。
おかしいな・・・。
もうこのへんから足が限界になっていて、左足がつりまくっていたせいかな・・・。

そしてチブのラスト。
「ここにいるみんな、そしてスタッフ、この建物の中にいる人全部!!」
を、チブ認定してくれました。
スタッフのことも入れるのって、私が行った中では初めてだった気がする。
きっといいスタッフ達だったんだろうな。
私が入り口でお世話になったスタッフの方たちも、ものすごーく!いい人たちでした。
お礼をどうしても言いたくて、初めてアンケート書いて渡してきたくらい。

最後、「あさくらさんしょ」。
この辺は、つり続ける足との戦い!
ちくしょー、すっごい好きな曲なのになあ。
でも、歌詞の「ありがとう」のところでは、死ぬ気でクロマニヨンズ達にありがとうを言いました。
足がもげてもいい、お礼が言いたかった。
こんな楽しい、こんな嬉しいことを、やっててくれてありがとう。
それだけは、いつも彼らに言いたい。

そしてアンコール後、メンバーが前のお客さんたちとハイタッチをしてくれるとき。
3列目だし、おとなしくしてようと思ってた。
だけど、ヒロトが目の前に来たら、なんかネジが飛んだ。
いつのまにか最前列まで。
ヒロトはかなり無理な姿勢でがんばって手を伸ばしてくれていて、一瞬、かすめた。
私の中指。
手の林みたいになってる光景、上から伸びるヒロトの手。
ヒロトの手。


神さま、ほんとにありがとう。
これだけの幸運があるなんて、行きの電車の中で焦っていた時思いもしなかった。
こんなこともあるんだ。
こんなこと起きるんだ。
ほんと、これは私にとって、奇跡、だったよなあ。


出口で、やっぱり参戦していた友人ちまと待ち合わせ。
ビール飲みながら、恒例の思い出し会。
これが、毎度毎度ほんと楽しい。
この曲でああなって、あの曲でこうなって、で、なんとかって言ってた!ギャー!みたいな。
ハイロウズの話をしながら「オクロホマデスカ」を飲み屋で合唱する我々。


最後の最後、ヒロトはこう言った。
「絶対またやろうな!ロックンロール!!」
絶対またやろうな、って言った。
絶対だ、約束だ。
楽しいだけのロックンロール。
意味なんてなくていい、自分でみつければいい。

ライブが終わって、唇を噛んだらすごくしょっぱかった。
こんな汗をかけることの幸せ。
by sima-r | 2008-01-26 00:08 | クロマニヨンズ!
<< 好きなもののルーツ ありがとう。 >>


るい 33歳女子。
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夫 (スペハズ)
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今日のピースケ
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