生活チープサイド

東京ムツゴロウ動物王国の犬連れ大宴会

11/17はムツゴロウ王国の「犬連れ大宴会」だった。
18時から22時半の予定で、犬を飼っている人は愛犬同伴での宴会だ。
(犬を飼っていない私はもちろん一人で参加)
夫も宴会だけ来るはずだったのだけれど、風邪をひいてしまって来られなくなって残念だった。

会場は、王国内のレストラン「ここぺり」で。
オープンデッキ部分は犬連れ客に解放するので、炭火が焚かれていた。
立食式の食事をしながら、北海道ツアーで仲良くなった人たちや顔見知りの人たちとおしゃべり。
連れられてきた犬たちはたくさんいたけれど、喧嘩することもなくなごやかな雰囲気だった。

見知らぬ犬たちをたくさん集めたらトラブルが起こると、普通の人なら考えるだろう。
でも、違うのだ。
犬は、自分のテリトリーでは気が強くなり、知らない犬を撃退する。
しかし、自分の知らない場所に来ると喧嘩をしなくなるのだ。
知らない場所は怖いから、自分から攻撃はしない。
犬は、本能でそういうことがわかっているのだ。

だから、もし飼い主を噛むくせのある犬を治したかったら、犬が全く知らない場所に連れて行って、そこで遊ぶといいのだそうだ。
知らない場所が怖い犬は、そこで唯一知っている飼い主を頼る。
そこで信頼を育めば、飼い主を噛むことはなくなるのだという。
こういうことも全て、ムツゴロウ王国で教わったことだ。

さて、大宴会では、王国スタッフで結成している「長ぐつバンド」のコンサートなどもあった。
王国にゆかりのあるご夫婦のバンド(バンド名失念)が、石川さんの書いた詩に曲をつけたとのことで、急遽その歌を石川さんが歌ってくれることになった。
それは、動物達との出会いと別れの歌だった。
石川さんが歌の前に話したことの中に、「ペットを失って悲しいから、もう二度と動物を飼わないなんて言わないでほしい」という言葉があった。
「次の子を飼っても、前の子はけっしてそれを裏切りとは思わない」のだと。
その言葉を聞いて、涙が出た。

私は、愛犬を21歳のときに亡くしてから、どうしても生き物が飼えなくなった。
最期のときを看取ってあげられなかったこと、いい飼い主でなかったことを誰になんと言われようと後悔していて、次に飼う子は100%幸せにしてあげられるまで飼わないと誓った。
そして結局10年間、生き物を飼うことはできなかった。

だから、それを「裏切りと思わない」と言われて、私は許された気がしたのだった。
私のずるさ、私のやましさ、私の保身。
そういうものを全てさっぴいても、私は動物が好きなのだ。(たぶん、人間よりも)
4月にうちに猫がやってきたことは、だから私の人生で起きたもっとも素晴らしいことのひとつだ。

そういうことを教えてくれた王国が、ついに25日で北海道に帰ってしまいます。
悔いのないよう、最後は4連続で訪問するつもりです。
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by sima-r | 2007-11-17 11:33 | Animal
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るい 33歳女子。
<家族> 
夫 (スペハズ)
息子(ピースケ)
猫 (おひげ)
今日のピースケ
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