生活チープサイド

鳥肉のとろとろ煮

たまには料理のレシピなど。

夫に「今日何が食べたい?」と聞くと、高確率でリクエストのある一品。
大根がたっぷりでおなかに優しい感じなので、食欲のない時、病み上がりなどにいいと思います。

<材料(4人分)> 
・ 鳥もも肉 (2枚)
・ 大根 (15センチくらい)
・ にんじん (太いのなら1本)
・ しめじ (1パックの3分の1くらい)
・ しょうが (薄切り2~3枚)
・ 絹豆腐 (3連パックなら1個)
・ 水    (800CCくらい)
・ 塩   (ひとつまみ)
・ 片栗粉 (少々)
・ 酒  (少々)

<作り方>
1) 大根・にんじんはイチョウ切りにする。
2)ショウガを2~3枚薄切りにする。
3)1と2を水を入れた鍋で煮始める。
4)鳥もも肉の皮をはがし、脂肪をハサミで取りのぞき、肉をぶつ切りにする。
5)鍋が沸騰してきたら鶏肉としめじ、酒と塩を入れる。
6)大根・にんじんが透きとおり、鶏肉がやわらかくなるまで煮る。
7)片栗粉でとろみをつける。
8)絹豆腐をくずし入れ、ひと煮立ちしたらできあがり。


* 塩はほんの少しにして薄味にすると「滋養~」という感じの味になります。
* 物足りなければ、ほんの少し昆布だしやかつおだしを入れると良いです。
* 大根・にんじんはたくさん食べたければ増やしてもOKです。

おためしあれ!
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# by sima-r | 2010-05-14 21:41 | Foods

母は楽しんでいた

母のことを思い出していた。
母が逝ってしまってからもうすぐ2年。
あの日から、母を思わない日はない。
子供が産まれてからは特に、母を日に何度も思い出すようになった。

母の死後半年間くらいの、あの叫び出したいような辛さはもうない。
今はただ、静かに母を思い、そして泣く。
闘病時代のこと、母に反発していた頃のこと、自分が子供だった頃のこと。

「あんたも子供ができたらわかる」と、母は昔、何度も言っていた。
たいてい喧嘩している時で、憎々しげにそう言う母の言葉は、若い私には呪いのように聞こえ、それで子供を持つことを億劫に思ったりしていた。

今、自分に子供ができて思い出す。
母が作ってくれたレモンの柄のワンピース。
読んでくれた絵本、作ってくれたおやつ。
ハンカチにマジックで書かれた名前、ひな人形。
よもぎを集めて作った草もち、草木染め、川遊び。

今、自分が子供のためにやってあげる立場になって初めて、そういうことがどんなに楽しいことかわかった。
子育てって、楽しいんだな。
母は、ちゃんとそれを楽しんだんだな。

それに気づいたことは、私にとってとても大きなことだった。
私は母を縛っていたわけではなかった。
母の可能性をつぶしたわけではなかった。

子育ては、たぶん10年くらいで終わるのかもしれない。
思春期になって子供が大人に近づくころ、親と子の関係は変わる。
親と子ではなく、大人と大人の関係になっていく。
そこで、価値観が違ったり反発したりというのは、私がそうだったようによくあることだ。
その関係が良いか悪いかは、子育てとはまた違う次元の話なのだと思う。

母は、私が高校卒業するのと同時に家を出た。
理解しているつもりでいたけれど、それでも私は母に罪悪感を持ってしまっていたのだと思う。
母は子育てが終わるまで家を出られなかった。
自分のせいで出られなかったのだ、と。

でも、ようやくわかった。
母は、ちゃんと子育てを楽しんだのだ。
母の「あんたも子供ができたらわかる」という言葉がそういう意味だったかはわからない。
でも、そう思えるようになってようやく、私の中でくすぶっていた子供の心が行き場をみつけたような、そんな気がした。
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# by sima-r | 2010-05-14 11:38 | Mother

お母ちゃんの祈り

朝から、工事の車に怒ってしまって暗い気持ち。
でも、ほかに止める場所もあるのにわざわざうちの庭の前に止めて、10時とお昼と3時の休憩のときにそこで昼寝したり煙草を吸ったりするので、ついに出て行って文句を言ってしまった。
庭と言ってもすごく広いわけでもないから、煙草を吸われたら煙いし、ピースケをあやす声だって聞かれてしまう。
気にしすぎなのかもしれないけれど、すっごいストレス!!

子供が産まれてから、自分がすごく怒りっぽくなった自覚はある。
何も悪いことをしてない夫にさえ、プリプリ八つ当たりしてばかり。
なんだか、ちょっとしたことでガウガウ噛みつく犬になってしまったような気持ち。

これって、きっとホルモンだか本能だかの働きなんだろうな。
母猫がいろんなものを威嚇するように、母ウサギが子供を守ろうとして子供を食べてしまうように(ちょっと違うかも)、理屈じゃなくて、とにかく戦闘モードになっているのだろうな。
ピースケを守るんだ、悪者が来たらお母ちゃんがぶっ飛ばしてやるんだ。
火事になったって地震があったって怖い人が来たって、ピースケがちっちゃいうちはお母ちゃんが守る。

抱っこされて安心してすやすや寝ているピースケを見ながら、この子がいつか手を離れる日を思う。
成人とかでなくても、たぶんあと10年もすれば、お母ちゃんがいちばんじゃなくなるだろう。
もっと楽しいことができて、もっと好きな人だってできるかもしれない。
今だけ、テレビもゲームもケイタイも知らない、ピースケの今だけのちっちゃな世界で、私はピースケを守ろう。

いつか守ることができなくなる日は来る。
その時に、ピースケがちょっと人生に疲れてしまった時に、生きることだけはあきらめないように。
勉強なんてできなくてもいいから、お母ちゃんのことを嫌いになってもいいから、生きることの楽しさを忘れないでいてほしい。
それが、ずっと変わらないお母ちゃんの祈りだ。
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# by sima-r | 2010-05-12 17:38 | Maternity

初節句

ゴールデンウィークは、ピースケの初節句ということもあり慌ただしく過ごしていました。

初節句は、夫の両親と私の父に来てもらって、かつて夫のだった兜を飾り、鯉のぼりを立てて、菖蒲の花を飾り、柏餅とちまきとごちそうを食べ、菖蒲湯に入り(勝負強くなるよう、菖蒲の葉をピースケの頭に巻くというオプション付き)、折り紙の兜をかぶせるという、初節句のフルコース!でした。
ピースケも生後半年をすぎ、感慨深いものがあります。
元気に育ってくれて、本当によかった!!

今日は、産婦人科のお医者さんのブログをずっと読んでいました。
いつも愛読している小児科のお医者さんのブログを読んでいても思うのですが、本当に、今の子供たちを取り巻く医療現場は大変そうで、それでも志を持って働いているお医者さんには頭が下がります。

写真は、なんだか大旦那のような貫禄のピースケ。
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# by sima-r | 2010-05-10 18:50 | Maternity

「良きこと」について

良いと思うことの危険性について。

自分が良いと思っていることが、ほかの人にとってはそうではないということを、肝に銘じておこうと思った。
良いと思うと人に薦めたくなるけれど、それが相手を傷つけることだってある。
何が良いか悪いかだなんて誰にも決められない。
すべてが「自分にとって」だということを、自分にも他人にも明確にしていこうと思う。

ほんとうに自由な人というのは、たぶん何も考えていない人だろうな。
それが「良い」か「悪い」かなんて、考えたことすらない人が、いちばん自由だ。
私もそういう人になろう。
何も考えない、優しい人になろう。
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# by sima-r | 2010-05-09 09:55 | Days

4月の日々

あっというまに4月が過ぎてしまった。
4月は、いろんな友達が土曜日ごとに遊びに来てくれたのだった。
よっちゃん一家、ジェニー&かいと、同僚たち、元同僚。
話したいことがたくさんたまっているので、みんなが帰るときにはいつもさびしい気持ちになった。
時間がたたなければいいのにな。

ピースケは体重は7キロ後半になり、下の歯が生え始めた。
手先が器用になって、枕元のおもちゃを自分で取ってよく遊んでいる。
人見知りが始まったようで、コンビニのおばちゃんに話しかけられて泣いてしまったこともあった。
夫が遊んでくれるのが楽しくて、呼吸困難になるくらい笑っている。
首は99.9%座った感じで、寝返りはまだ。

顔の湿疹は、ひたすら保湿作戦でなんとかひどくさせないでいられるようになった。
でも、胸やおなか、腕、脚にも乾燥の湿疹と、またあせもができてしまった。
そして、頭がなぜかものすごい乾燥で粉ふきいものよう。
保湿のテクを磨かねば・・・。

市で開催の離乳食の講習会にも出席してみた。
保育ありなので、ピースケは別室で保母さんたちに預けたのだけれど、2時間の講習中1時間半は泣き叫んでいたらしい。(30分は力尽きて抱っこで寝ていた)
ああ~、ごめんよ~。
でも、近所に住んでいる人たちと知り合うことができてよかった。

庭になんちゃって家庭菜園を作ってみたり、近くの川に散歩に行ったり、安売りのイチゴでジャムを作ったり、ピースケと初めて都会(表参道!)へ行ったり、ガールズトークが恋しくて「Sex&The City」にはまったり、なんだかんだでのんびり暮らしています。
悩んだり、疲れてへとへとになったりもするけれど、私たちは元気です。
5月はどんなことがあるのかな。
楽しい日々になりますよう!
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# by sima-r | 2010-04-30 10:09 | Days

後悔なんて

なんだかもやもやとした毎日。
ちょっとしたことで暗い気持ちになったり、また立ち直ったりしている。

暗い気持ちになる理由はふたつ。
ひとつは、仕事復帰について。
もうひとつは、ピースケを小さく産んだことについて。
どちらも考えても仕方ないことなのだけれど(特にふたつめは)、ちょっとした時にくよくよとしてしまうのだった。

ピースケの体重は、現在7.5キロくらい。
増加のスピードは順調すぎるくらいで、同じ月齢の子にすっかり追いついている。
最近は枕元のおもちゃを自分で手を伸ばして取って遊んだり、あやすと声を出して笑ったりして、かわいくてたまらない。
かわいくて、かわいくて、そして、この子が普通に産まれていたらどんなによかったろうと思ってしまう。

早産でなくて、ちゃんと大きく産みたかった。
臨月を迎えて、大きなおなかで歩いてみたかった。
母子同室もカンガルーケアも立ち会い出産もできなかったのは仕方ないけれど、一緒に退院して家に帰りたかった。
一緒に、帰りたかった。

42日間の入院は、ほんとうに長かった。
必死だった、苦しかった。
もっと小さく産まれた子だっているし、何カ月も入院している子だっているのはわかっていても、それでも、私にはとても長かった。
子供を産んだのに、お母さんになったのに、家に赤ちゃんがいない。
辛くて辛くて、何度も泣いた。

ピースケがかわいければかわいいほど、こんなかわいいものと42日間も離れていたことが悲しくなる。
産まれて嬉しいという気持ちよりも、後悔や罪悪感ばかりだったあの日々。
あの頃のことを思うと、胸が苦しくなる。
あんな思いは、もう二度としたくない、な。
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# by sima-r | 2010-04-12 17:09 | Maternity

自分のために生きること

前々からやってみたかった布おむつを今日から始めてみた。

紙よりも布の方がいいなんて思わないし、ムーニーも大好きだけれど、なんか布って「お世話してるぅ~!!」という感じで楽しそうだなあと思っていたのだ。
真っ白に洗いあがったおむつをどっさり干したり、たたんだり、当て方を工夫したり、ウンチがもれちゃった!と慌てたり。
そういうのが全部、なんだか楽しそうだ。

私は、ピースケを産むまでずっと、子育てって子供のためにするものだと思っていた。
お世話してあげなければいけないから、授乳したり、おむつを替える。
でも、最近、そういうことは子供のためにしているんじゃなくて、自分のためにしているんだなあと思うようになった。
授乳したいから、おむつを替えたいから、お風呂に入れたいから、抱っこしたいから。
子供の要求を聞いてあげてるんじゃなくて、それはみんな私の欲求なんだと感じる。

妊娠前も妊娠中も、私は育児ってものすごく大変なんだと思っていた。
自分のことは全然できなくなり、夜は眠れず、お風呂でウンチされたりおしっこをひっかけられたり。
ライブはおろか、遊びに出かけたり美容院に行くこともできなくなったり。
ノイローゼみたいになっちゃうのかなあ、いやだなあと思っていた。
だから、子供をもちたいと思った時、私はまるで尼になるみたいな気持ちでいたのだった。

でも、違った。
育児の大変さは、やっていることだけ見れば想像通りか想像以上だった。
寝不足だし、自分の髪を洗うのはいまだに週に2回くらいだし、化粧水もなかなかつけられないし、食事もゆっくりできないし、腱鞘炎だの筋肉痛だので体のどこかしらが常に痛いし、遊びに行くどころかスーパーに行くのさえ一苦労だし、疲れると夫に八つ当たりばかりしているけれど。
それでも、それが「苦労」だと感じない。
かわいくてかわいくて、もっともっとお世話してあげたくなってしまう。
ピースケのために、ではなくて、自分のために。

自分のためにしていることなんだと思ったら、なんだか気が楽になった。
人のために生きるんじゃなくて、自分は自分のために生きていくんだな。
そういうものなんだな。
うまく言えないけれど、そんな風にすごく思う。
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# by sima-r | 2010-03-29 16:19 | Maternity

お宮参り

3連休は、夫の両親と私の父を招いてピースケのお宮参りをしてきました。
お宮参りは本来なら生後1カ月くらいでするものですが、寒い時期というのもあり3月まで延ばしたのでした。
地元の小さな神社ですが、木々に囲まれて清々しいところです。
ここの神様が、ピースケをこれから守ってくれるんだなあ~。

お宮参りの後、写真館で記念撮影。
いい記念になりました。

写真は、お宮参り出発前。
ごきげんです!
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# by sima-r | 2010-03-24 12:01 | Maternity

「かわいそう」という言葉

ピースケのまぶたの腫れがなかなか治らない。
目やには出なくなったけれど、両まぶたとも赤い。
湿疹とは違う感じなのでアレルギーだと思うのだけれど、何が原因かはまだわからず。
一日のうちでもよくなったり悪化したりを繰り返すので、そのたびに考えることが変わってしまう。
よくなればこのまま完治する夢を見て、真っ赤に戻るとがっくりとしてステロイドを使うべきか悩む。

原因が花粉かもしれないと思うと外に出るのが怖い。
猫かもしれないと思うと暗い気持ちに。
カビかも、ハウスダストかも、私が最近よくパンを食べるからかも?
なんだか周り中が汚い気がしてくる。

この間、予防接種の帰りに近所の奥さんに家の前ではちあわせたとき、ピースケが赤くなった顔をしきりに私の胸にこすりつけるのを見て「かわいそう」と言われた。
また別の日、健診の帰りに歩いていると、知らないおばあさんに「寒いのにかわいそうに」と言われた。

「かわいそうに」って、言われると辛い言葉だな。
かわいそうなんて、いちばん私がそう思っている。
世界中でいちばん、ピースケを見てるのが私なんだ。
赤いまぶたを見て、自分ととっかえられたらいいのにと、毎日思ってるんだ。

でも、人から「かわいそう」って言われたとたんに、私は子供にひどいことをしている悪い母親みたいな気持ちになってしまう。
家から出ることが、ステロイドを使うことをためらうことが、うしろめたくてたまらない。
それでも、私の中のもう一人の私は、春になったことに浮かれて、ピースケと外出したくてたまらなくなっている。

予防接種が一段落したら外に遊びに行けると思っていたのに、花粉の季節になってしまった。
花粉が終わったら、今度は紫外線?
夏がすぎたらもう秋で、仕事の復帰が待っている。

ピースケといろんなところに行きたい、家の中じゃないものを見せてあげたい。
どんな顔をするだろう、喜ぶだろうかびっくりするだろうか。
この、赤ちゃんという一瞬の大事な時期を、我慢ばかりさせなきゃいけないんだろうか。

「かわいそう」って言わないでほしい。
ピースケは、赤いまぶたでかゆそうにしていても、私を見ると笑う。
それを見るたびに、胸が痛くて、かわいくて、うしろめたくて、のどがぎゅっとする。
お母ちゃんが守ってあげるからねって、言いながら、どうしていいかわからなくなる。
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# by sima-r | 2010-03-18 15:53 | Maternity



日々思うこと。
るい 33歳女子。
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