生活チープサイド

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ピースケ、保育園へ

ピースケは保育園に入ることになりました。

1年間の育休はもうすぎたのですが、保育園に入れなかったため半年延長してもらっているところです。
最近は市内の保育園をいろいろと見学して、入りたいところもいくつか出てきました。
ただ、そこで問題になるのが待機児童問題。
現在の時点で100人以上が待機しているうちの市では、4月の1歳入園はものすごく狭き門のようなのです。

保育園に入園する順番は、ポイントが高い人からになります。
両親がフルタイムなら100点、片方がパートなら何点、母子家庭なら何点、単身赴任なら何点、というように、より保育に欠けると判断された家庭から入ることができるようになっています。
しかし、これがあっても入れなそうな我が家。
我が家は両親がフルタイムになるので、一応いちばん高いランクにはなるのですが、そういう家はこのご時世たくさんあるのです。

これは、4月までのんびり育休を取っていたら4月以降も待機になってしまうかもと心配になり、悩んだ末に2月くらいから会社に復帰することにしました。
ピースケは、認可の保育園には入れないので、とりあえず駅近くの認証園(市で建てたわけではないが、園の広さや質などが市の基準を満たしている園)に入れて、4月の認可園の入園までつなぐことに。
そうして実際に仕事復帰するとポイントがいくらか高くなるので、4月からは認可に入れる確率が高くなるのです。

これは、ほんとうに悩みました。
ピースケは、今ひとまねの真っ盛り。
バイバイをしたり、ハーイと手を上げたり、ブラシを渡せば髪をとかす真似をしたり。
いろんなものを指さしたりして、人間らしくなってきたところです。

こんなかわいいピースケを、私は自分から手放してしまうんだろうか。
もちろん、保育園に預けようが預けまいがピースケは何より大切な我が子ですが、ピースケの成長する瞬間を見逃してしまうことになるのが辛い。
とても寂しい。
でも、ある日突然切迫早産で会社に行けなくなった私には、会社への未練もまだある。

この1年、ずっとこのことで迷ってきました。
今も迷いはあります。
でも、とりあえず半年頑張ってみよう、と思います。
12月の中旬から、ピースケは認証園に短時間ずつ通って、保育園の暮らしに慣れていくことになります。

ピースケは、たくさん泣くだろうか。
辛い思いをたくさんさせてしまうのかもしれない。
同じくらい、きっとそれ以上に、私もたくさん泣いて辛い思いをするでしょう。
迷いがなくなることはきっとないけれど、でも、ピースケを何より大切に思う気持ちは変わらない。
お母ちゃんは、がんばるぞ。
ピースケに負けないよう、がんばるぞ!!
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by sima-r | 2010-11-30 13:40 | Maternity

ピースケの誕生日

10月25日は、ピースケの初めてのお誕生日でした。

10月に入ってからは、何度も去年のことを思い出していました。
金木犀の香りがすれば、切迫早産で入院中だったとき、病院の前の金木犀の生け垣を窓から見下ろしていた時のことを思いました。
あのときは、まだピースケがどんな子なのか知らなかったんだなあ。
おなかの中でごそごそ動いていた、あの子がピースケだったんだなあ。

ピースケを産んだ日、本当にいろんな感情を味わった。
強くなる痛みへの不安。
真夜中に子宮口が全開になり、NICUのある大学病院へ救急車で搬送されたときの怖さ。
夫は、危篤だった祖母のお見舞いで岐阜へ行っているところだったので、本当に不安だった。
そして、救急車の車内で、もう一人で頑張るしかないのだ、と腹をくくったこと。
いきんでしまうと子供が苦しいから、いきみを逃してゆっくりゆっくり下に降ろしていくように言われ、必死に痛みをこらえた。
早く産んでしまうこの子に、今私がしてあげられることは、それしかないのだと思った。

そして、ピースケの産声。
思っていたより高い、でも力強い声だった。
32週で、肺ができあがる前の週数だったのに、ちゃんと自発呼吸ができたピースケ。
未熟児だとチアノーゼが出てしまう子も多いのに、ピースケはいっぱい空気を吸って、体中真っ赤なきれいな「赤」ちゃんだった。


保育器の中で、手のひらに乗せてもらった小さな体。
あの体が、今ではもう10キロ近くまで育ったんだなあ。

あの日初対面だったピースケだけれど、今ではずいぶん性格もわかってきた。
細かいことにはあまりこだわらないところとか、すごく食い意地が張っていることとか。
遊び方の着眼点が、ちょっとオタクっぽいところとか。

たった1年で、どんなにたくさんのことが起きただろう。
これから先の1年で、どんなにたくさんのピースケを新しく知れるだろう。
どんどん大きくなっていくピースケが、嬉しくて寂しくて誇らしい。


どうか、この先のピースケの人生が、たくさんの幸せと共にありますように。
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by sima-r | 2010-11-05 22:45 | Maternity



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