生活チープサイド

カテゴリ:クロマニヨンズ!( 66 )

清志郎さんへ

今日は、清志郎さんが旅立った日だ。
武道館に、たくさんの清志郎さんを愛する人たちが集まっている。

私は、今日は行けなかった。
ぎりぎりまでずっと行きたかったけれど、ピースケの預け先もないし断念した。

ああ、どんなに行きたかったか!
清志郎復活ライブ、あれは私にとって、きっと一生忘れられない最高のステージだった。
たぶん、あれを超えるライブを見ることは今後できないんじゃないかって思う。
それぐらい、開場全部が、愛に溢れた、素晴らしい舞台だった。

震災が起きて、原発が大変なことになって、清志郎さんのことを何度も思った。
「GOD」が聴きたかった、すごく。
「GOD」の中で、気まぐれな神に対して「そこからここへ降りてきな」という歌詞がある。
そこを聴くたびに、あの復活ライブで、きらきらの衣装を着た清志郎さんが、地面を親指で指しながら身を折るようにして歌っていたのを思い出す。

今日、車で「GOD」を聴いた。
最初のイントロだけで泣けた。
泣きながら、スーパーからの帰り道を回り道して、3回くらい聴いた。

なんか、きっと私疲れてるんだと思う。
仕事復帰して1週間目で、子供や自分の体調不良ですでに2日休んでることとか、昨日から熱風邪ひいて体が辛いとか、被災地の報道とか放射能とか。
明日から義両親が来るので、水周り掃除したいとかボルシチ作って褒められたいのに体がしんどくてなかなか思うように動けないとか。
ピースケの昼寝中にいろいろやりたかったのに、1秒も寝てくれずグズグズでイライラしてるとか。
実はいま、第二子を妊娠していることとか。

なんかいろいろ重なって、それで、清志郎さんの声聴いて泣いてしまった。
私は怒りたかったのかな。
原発とか放射能とか不安なことばかりで、ただでさえ妊娠初期の危ない時で、仕事も家事も子育てもやらなくちゃいけないことに。
世界が、地震ひとつで変わってしまったことに。

「GOD」を繰り返し聴きながら、私はきっと、清志郎さんに怒ってほしかったんだって思った。
こんなひどいことをする神様の首根っこつかんで、清志郎さんに怒ってほしかったんだ。
そこからここに降りてきなって、神様を、この放射能の地面に引きずりおろしてほしかったんだって思う。

帰ってきてyoutube見てたら、「JUMP」があった。
あの日だ。
完全復活祭の、あの時のだ。



聴いてたら、また泣いてしまった。
なぜ悲しいニュースばかり、テレビは言い続けるんだろう?
なぜ悲しい嘘ばかり聴こえるんだろう?

清志郎さん、またあなたの歌が聴きたいなあ。
まだまだ聴き足りない、まだまだ、世界にあなたは必要だ。
それが生きてる者の甘えだとしても、やっぱり私は、清志郎さんが生きててくれたらなあって、これからも何度も思ってしまうんだろうな。


***
復活祭のときの日記
 2009.5.3の日記
 
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by sima-r | 2011-05-02 18:47 | クロマニヨンズ!

クロマニヨンズ「Oi! Unbobo」ツアー in 日比谷野音

クロマニヨンズ、「Oi! Unbobo」ツアー in 日比谷野音、行ってきました。

震災が起きて、楽しみにするのがいけないような気になってた。
3月10日まで思い描いてた未来はもうなくなってしまって、全然違う世界に放り込まれたような気がしてた。

4月から仕事復帰するから、3月末までぎっしり詰め込んだ楽しい予定。
ピースケの保育園の準備、仕事復帰への不安。
いろいろ悩んだりしていたのに、今となってはかわいらしい他愛のない悩みだったななんて思う。
11日以降の予定は、全部パーになった。
遊んだりする気になれず、だから、最初は4月10日の野音ってほんとにやるの?って、何度も公式を確認したりしてた。

でも、ジャンゴバンゴでのヒロトの言葉を聞いて目が覚めた。
そうだ、世界を壊してるのは、私自身だったのかもしれないなって。

東北の復興には時間がかかるだろう。
放射能の問題だって、きっと何十年もかかる。
これまでだって、未来に不安はいつもあった。
でも、そんなのと比べものにならないほど、今回のことで損なわれたものは大きい。
日本人全員の生き方が変わってしまって、もうこれまで描いてた未来なんてどこにもなくなった。
世界は、壊れてしまったんだって思ってた。

でも違うんだ。
世界は壊れてないって、ヒロトは言う。
違う、ほんとうは壊れてる。
損なわれたものは永遠に帰ってなんか来ない。
でも、ヒロトが世界は壊れてないって言う意味は、大変な思いをしている人たちに送るエールなんだって思った。

世界をこれ以上壊さないように、大事なものがなくなってしまわないように、被害にあわなかった自分たちは、世界を守るために闘っているよって。
ちゃんとあなたたちが帰ってこられるように、安心できる場所をとっておくよって。

それは、闘いなんだ。
被災した人たちみたいに、愛する人や住む場所を失ったわけじゃない。
寒さや不安と闘ってるわけじゃない。
日常を、未来を、消えそうになった火を、灯しておくための闘いなんだ。

被災地でボランティアをしたり、募金をしたり、いろんな支援のかたちがある。
でも、社会というこの大きな大きな生き物を、死なさないようにすることだって支援だ。
これまでと同じように仕事して、ものを消費して、社会の役割を果たすこと。
それは、たくさんの人手がないとできないこと。
みんながやらないとならないこと。
そういう人がいなければ、ボランティアだって動けないんだ。

そんなことを、私はヒロトの言葉から感じた。
いつもとおんなじようにやるんだよ。
ガンガン稼いで、そして、少しでもさ、分け合えたらいいと思います。
私もそう思う。

***

前置きが長くなったけれど、そんな思いで参戦した日比谷なのでした。
一緒に行ったのは、かつて野音でブルハを見ているかよこさん。
クロマニヨンズは初めてで、とても楽しみにしてくれていたので嬉しかった。

早めに着いて、お茶でもしようかって日比谷公園の前で地図を見てたら、ギターの音がして思わず足が跳ね上がる私たち。
会場の周りをうろうろして、まだ時間はたっぷりあるので公園内の店でお茶(というか飲んでいた)ら、遠くからものすごくかっこいい音が!!!
リハやってるよギャー!と思って、ドリンクも残したまま会場前へ。
気ばかり急いて、すごい早歩きの私たち。
しかし、ほんとやばいくらい全部聴こえるんだな、野音おいしいなあ~。

会場前には、たくさんの革ジャン。
子連れの方も多くて、いいなあって思った。
屋台とかも出てるし、なんだかお祭りっぽくて楽しいわ~。

開場が始まって、立ち見まで埋まってるのを見てわくわくする。
ステージには豆電球を雨みたいにつりさげた電飾が準備してある。
客席の真ん中には、大きな白いバルーン。
ああ、楽しみ!!
席は、Bのいちばん後ろの列のマーシー寄り。
すごい近くではないけど、通路際だったし悪くはなかったかな。

前説が始まって、ステージの左前方に立ててあったウンボボの旗をスタッフさん数人でステージの後ろに高々と掲げる。
掲げた後、スタッフさん達が「ウホウホ!」って感じにポーズをちょっとつけてたのがかわいかった。
もくもくとスモークがたかれて、そして、ザ・クロマニヨンズ登場!!!!

ヒロトは開口一番、「会いたかったぞ!」って。
「昨日でも明日でもなくて、今日会いたかったぞ!」って。

セトリは大体これまで通りで、変わるところはムーンベイビーと土星。
柏では聴けなかった新曲2曲が聴けて嬉しかった。
ひそかに、日清のCM曲やってくれたりして・・とか思っていたけど、そういうスペシャルはなにもなく。
でも、それだけに、いつもとおんなじ彼らの曲が、すごくしみた。

こんな、こんなに、「生きる」ことを、ずっとずっと彼らは歌っていてくれたんだなあ。

ただ生きる、生きてやる。
生きてるうち、できることはなんでも。
もう凍えない、もう辛くない。
明日は今日よりもあたたかくなればいい。
人類はいつでもOK。
はじめから全開で、行けるとこまで。
生きようとする僕の心が
いきているオレ今日も。

どの歌詞も、これまで聴き逃してたんじゃないか?って思うくらい、すごく際立って聴こえた。
なんか、ほんとにじんとした。
優しいぞ人間は、なんて特に。

途中、雨みたいに連なっていたステージの豆電球が灯されて、星みたいだった。
満月みたいなバルーンが会場の上に浮かんで、さらにその上には本物の三日月がかかっていた。
公園の周りのビルは、ほとんどが電気が消えている。
待っている間は肌寒いくらいだったのに、始まってからは火照った体にちょうどいい涼しさ。

ヒロトは、ジャンゴバンゴでしゃべったようなことは何にも言わなかった。
言わなくてよかった。
ただ、1曲が終わるたびに「ありがとう!」って言ってた。
あと、チンコの位置を宣言してから直していたな…。
「ちちちちーん」とか胸押さえて「ぱぱぱぱーい」とか、頭の上で手をくるくるして「ぱぱぱぱぁ~」とか。
そう、ほんとに「いつもとおんなじ」ヒロト。
いつもとおんなじに、優しいヒロトだった。

マーシーは、普段ヒロトスキー的にあんまりマーシーを見ることができないのだけど(すみません…)、すごく気合いが入っていた。
グリセリンクイーンの時なんて、ちょっと目を奪われるほどだった。
ふだんあんなに足とか上げていたっけ…(あげてたらすみません!)
生きてるうちできることはなんでもやろうって、思ってるのかなって思った。

南南西で、やっと鼓笛隊を見られて嬉しかった。
カツジが先頭で小太鼓?を叩きながら出てきて、ヒロトが大太鼓をおサルのようにドンドン叩く。
みんな直立して、並んで一緒に歌ってる。
柏では見られなかったから嬉しい~。

終わって、かよこさんとごはん食べて、ずっと話していた。
クロマニヨンズの良さをちゃんとわかってくれて、すごく良かったって言ってくれた。
ブルーハーツから、やっとつながったって。
形は変わっても、ずっと同じことをやり続けている彼らを、ちゃんとわかってくれて嬉しかった。

いつもとおんなじに、彼らはこれからも音楽をやっていくんだろう。
そうやって、世界を守っているんだろう。
私も、いつもとおんなじにすごそう。
情報に踊らされることなく、守るべきものを守り、子供といっしょに笑っていよう。
自分より辛い人をいつでも助けられるように、自分の足場を整えていよう。
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by sima-r | 2011-04-12 15:54 | クロマニヨンズ!

世界は壊れてないから

震災が起きて、原発が大変なことになって、
世界は変わってしまったって思っていた。
事実、変わってしまったって思う。
もう、あの日より前と同じ日々は、
この先どんなに時間がたっても、戻ってきはしないと思う。
それだけ深い傷だ。

こんなとき、ヒロトはなんて言うんだろうって思ってた。
そしたら、こんなことを言っていた。



***

みなさんこんばんは、甲本ヒロトです。え~、おらゴジラだど。
ロックンロールの定番中の定番をお届けするこのコーナー、ですが

現在、えー、東北、北関東のいたるところで
地震の被害、津波の被害、それから、原子力発電所の
とても不安な状況の中で、大変な思いをしている人たち
聞こえますか、おーい!

えー、そちらの状況は、ラジオやテレビ、新聞などでしか知ることができませんが、
大変な、ことになっているのは非常にわかるし、
みんな頑張っていると思います。

えーさて、そちらは、我々の状況が、伝わっているでしょうか
地震の被害にもあうことなくなんとか無事ですごしている僕らのことを
知っているでしょうか

僕らは、えー、元気だよ
世界は、回り続けていますよ
えーと、お花屋さんはお花を売っていますよ
とんかつ屋さんは、とんかつを揚げていますよ、うん
そして僕は、一日も休まず、歌っていますよ
えー、まったく、いつもと同じように、
会いたい人に、会っていますよ
行きたいところに、行っていますよ

いつでも、みんな、帰ってこいよ!
いつでもみんなが参加できるように、
いつものような世界はちゃんとあって、
世界は壊れてないから、帰ってこいよ~!
な~、うん。

えー、やりますよ。
いつもとおんなじようにやるんだよ、僕たちは。うん。
そんでね、いつもと、ひとつだけ違うことがあります。
それは、みんなが、あなたたちのことを見ています。はい。
そして、僕らが今見たいのは、あなたたちの笑顔です。
早く、にっこり笑ってください。はい。

それじゃあロッケンロール聞いてください
ブルース・スプリングスティーンで、「Bad Land」

~曲~

ブルース・スプリングスティーンで、「Bad Land」でした。
曲をかける前に、被災地のみんなに個人的にしゃべってしまいましたこと、
すいません。
そんで、今度はそうじゃない人たち、聴いてくれてる人、
長崎のみんな、それから、今LISMO WEBを使えば全国で聴けるこの放送です。
被害にあうことなく暮らしているみんな、聴いてください。
おれたち、いつもどおりやろうぜ!
ガンガン働いて、ガンガン稼ごうぜ! うん。
たっぷり稼いで、さあ、ちょっとでもさあ、分け合えたらいいなあって思います。

じゃあねバイバイ、また来週!!

***

いつものような世界はちゃんとあって、
世界は壊れてないから。
おれたち、いつもどおりやろうぜって言葉。

ああ、ヒロトだなあ。
涙が出た。

世界はやっぱり変わってしまったって思う。
でも、そこで歯を食いしばって、いつものような世界をちゃんと残していかなければ。
被害にあって大変な思いをしている人、
そういう人たちがちゃんと戻ってこられる世界を、
被害にあっていない私たちは、なんとしても守っていかなければ。


4月10日、日比谷野音。
彼らの音楽に会いに行ってきます。
いつもどおりに、早くみんなに笑顔が戻るように。
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by sima-r | 2011-04-04 16:37 | クロマニヨンズ!

クロマニヨンズ「ウンボボ月に行く」 in 柏PALOOZA

本当に久しぶりに、週末クロマニヨンズのライブへ。
妊娠・出産で、結局2年ぶりになってしまった。
今回のツアーも、ピースケを夫に見てもらえる土日限定参戦なので、今回は貴重な土曜日開催なのだった。

ライブが夜からなので、ピースケの寝かしつけを夫に頼むことになる。
初めてなのでいろいろ心配で、家を出る直前まで実はちょっと億劫だった。
でも、いざ準備を始めたとたん、楽しみで楽しみで仕方なくなった。

会場、ロッカーあるかな、ロッカーにあぶれたら駅で預けていこうかな、いや、いっそTシャツ1枚に腰で結べるジャンパーだけにして何も預けず参戦するかな、とか。
財布はぺちゃんこの安いのに替えて、ドリンク代と飲み代とクレカ1枚にしたり。
髪が崩れないようきっちり結んで、絶対びしょぬれになるTシャツの着替えに何を持っていくか悩んだり。
そういうのを考えながら、嬉しくて楽しみで、叫んじゃいそうな気持ちになった。
ああ、これだ。
これなんだよなあ~、こっからがライブなんだよなあ~!!

会場は、神社のある細い道にある小さなライブハウス。
クローク預けるか迷っていたら、ちまたんに会えた。
預けた後外で待っているときにさやさん達に、神社の横でTシャツ1枚でふるえながら待っているときにSさん達に会えた。
最初にライブに行き始めたときは、こうやって知っている人が増えていくなんて思ってもいなかったなあ。
みんな、クロマニヨンズが好きで、ライブを楽しみにして一緒に待っている。
それが嬉しくて、ついつい周囲の人に「楽しみですね~」とか話しかけてしまううざい私…。

とにかく何もかも久しぶりなので、前説のお兄さんが髪がサラサラになったけどいつもどおりに説明するのも嬉しい。
ウンボボウンボボ言いながらメンバーの登場を待つのも。
そして、ヒロト達、登場!
ステージが狭くて、なんだか学芸会みたいな感じなのも良し。
ちまたんが、柏は傾斜があるから見やすいハコだと言っていた通り、すごく見やすかった。
あまり前には行かなかった(モッシュゾーンのすぐ後ろくらい)のだけれど、ヒロトの腰から上はばっちり見えました。

最初にアルバム順に5曲。
3曲目くらいから、1曲終わるたびにヒロトがレコードを取りだしてかけるパントマイムを、それはそれは嬉しそうにしていてかわいかった。

ヒロト「今、A面の5曲目まで終わったから、次は…」
客「7曲目!」
ヒロト「なんでだよ!」
とか。
このアルバムには7曲目は存在しません、B面の1曲目になります、とか言っていたなあ~。
今日はクロマニヨンズしか持ってこなかったんだよ、とか。
レコードの針をまさに落とそうとしているときに客から「スプレーした?」と声がかかり、「スプレーは絶対すんなよ!」と本気顔で言うヒロト。
さすが、音楽聴いてない時はレコード磨いてる人なだけあるわぁ~。

アルバムの曲では、すごくすごく聴きたかった「底なしブルー」「ひらきっぱなし」が聴けて、ちょっと泣きそうになった。
底なしブルーは、渋滞もそうなんだけど、ヒロトのハープがかっこよくってもう~。
あの構え!!
わかりますね、ヒロトスキーな皆さん??
あの首の角度ですよ!!
あの手の甲と手首の曲がり具合ですよ!!
は~、かっこいい~。

そうだ、今のうちにヒロトの名言集をおぼえているかぎり。(すいませんヒロトスキーなので…)

ひとしきり水をまいたあと、前説のお兄さんのセリフの「水撒き等の行為は…」と呟いて「ときにはルールを破ってもいいんだ、ルールより大切なものが…」と間を置いて、客が「ロックンロール!」とか合いの手を入れているのにかぶせて「マナーだろ!!」と大笑顔。
おお~、「ルール破ってもマナーは守るぜ」だ!!

客の「飲み行こうぜ!」のセリフに「クロマニヨンズは打ち上げは一切しません、力を全部ここで出し切るから」と答えて、大きな声で「ライブの後に打ち上げできるバンドはクソバンドだぁ~!!」と叫ぶヒロト。

あと、ぎっしり詰めかけた会場を見渡して「今日はバカな順に並んでもらってます!そこのおまえはもっと前だろう!」とか。

あと、夢の島バラードだったか、最初の音をもらいにマーシーのところへ行ったとき、マーシーがヒロトをいいこいいこしてました。
なんすか、このおじさんたち~、もう~、かわいいったら~。(バカ)

アルバムに入ってない曲では、初めて生で聴けたのが「草原の輝き」「ムーンベイビー」。
でも、帰ってからほかの日のセトリを見ていたら、「ゴーゴーゴー」のかわりに「鉄カブト」やっている日もあったのか~!
ああ、聴きたかったなあ、鉄カブト…。

そして、「盛りあがる曲やります!」みたいなことをヒロトが言って、あの、なつかしいハープのイントロ、「エイトビート」。

この曲については、思い出がありすぎる。
母が末期がんだとわかった嵐のような日々、この曲にどんなに助けられたか。
生きてやる、ただ生きるってことを、どんなに痛切に感じたか。
最初の一音を聴いたときの気持ちが、まだちゃんと残っている。
ちまたんが発売前に送ってくれたラジオ撮りの割れた音。
無理やり母の看護を抜け出して行った恵比寿で、ヒロトは「エ・イ・ト・ビート」のところで胸を叩いていた。
そんな思い出がありすぎて、私はこの曲だと立ち止まってじっくり聴いてしまう。

そしてギリガンで、今日は最高!って顔したダイバーがわんさか流れていく。
あさくらさんしょでありがとう、紙飛行機でバイバイの流れは、相変わらずで嬉しくてせつない。

そしてアンコール。
1曲目の「南南西に進路をとれ」が、今回いちばん好きだった。
涙が出そうだった。
アルバムで聴いていたときは、普通にいい曲だな~と思っていた程度だったのに、ライブで聴いたら鳥肌が立った。
後ろで見ていたさやさんが、「南南西の時、ほんとに全員が歌ってた」と言っていて、だからかなと思った。
すごい一体感だった。
なんだかこの曲は、今の私にものすごくぴったり来るみたいで、ライブが終わってからもずっと口ずさんでしまう。

「永遠なんだぜ 無限じゃない 永遠だぜ」とか
「同じじゃなくても ひとつなんだ」とか。

ヒロト流の言葉は、まさにヒロトがライブ中言っていたみたいに、「脳みそでわかったら、次は心で感じてください!」って感じ。
いや、脳みそでわからなくても、心で感じる。
ヒロトの言葉は嘘がない。
本当のことしか言わないから、それが丸ごとちゃんと伝わってくる。

私は、言葉が過剰な歌はあまり信用できない。
感動させようとする曲が、最近あまりに多すぎる気がする。
「伝えたい」ってなんだ?
伝えようなんてしなくても、勝手に伝わって勝手に感動するのでいいじゃないか。
「伝えよう」なんて思って「シェアしよう」と思うのって、安っぽいヒューマニズムの押し売りじゃないか。
…って、話がそれてしまったけれど。


しかし、やっぱり1回だけじゃ全然足りないなあ~。
もっともっとちゃんと聴きたい。
もっと飛んだり跳ねたり、もっとほかのメンバーも見たい。
そう思って土日にやるところほかにないかなあと思って公式を見たら、4月に野音が!!!
もう、絶対行く!!
何があろうと絶対チケット取るぞ~!!
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by sima-r | 2011-01-20 00:24 | クロマニヨンズ!

モンドロッチャ!!

昨日はクロマニヨンズのツアー初日。
参戦した人のレポでセトリ見て、ライブ熱が急上昇しています。
うわーん、鉄カブト!!
楽しいだろうなあ、行きたかったなあ~~!!

子供が入院中の今、物理的には行けるかもしれないけれど、体力的、精神的には行けない私です。
子供に全部いやなことを押しつけて、自分だけ遊ぶ気にはどうしてもなれない。
次にライブ参戦するときは、100パーセント楽しめるようになったときだ!!

今しかないなんて、思わないぞ。
ヒロトもマーシーも、きっとずっとそこにいる。

モンドロッチャ!!
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by sima-r | 2009-11-12 08:03 | クロマニヨンズ!

サントワマミー



清志郎さんのいいとも出演貴重映像。
歌も、タモリさんとの会話の中で見せるはにかんだふてぶてしさも素敵でした。

そして、チャボさんからのバカでかい花輪に笑いました。
パチンコ屋の開店みたいだ~!

後編の映像ではサントワマミーを歌っていて、「やっぱり猫が好き」が大好きだった私はなつかしかったです。

こういう映像が、もう増えないのが寂しいな。
彼の遺してくれたものはたくさんあるけど、もっと直接知っていきたかったな。
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by sima-r | 2009-05-23 23:59 | クロマニヨンズ!

Remember you



ヒロトと清志郎さん。

ヒロトはほんとに清志郎さんが大好きだったんだなあ。
リスペクト!!!
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by sima-r | 2009-05-19 22:26 | クロマニヨンズ!

何度でも夢を見せてくれた人へ

清志郎さん。
今朝、あなたが亡くなったことを知りました。
あまりに急でした。
まだ悲しいばかりで、何をどう言っていいのかわかりません。

去年の2月の武道館
あの完全復活祭が、ほんとうに奇跡みたいに素晴らしかったことを思い出します。
あの場にいられてよかった。
あの時の、武道館の全方位を埋め尽くした観客席と、ステージが始まる前なのにアンコールみたいに拍手がそろったこと、会場のそこここにかかった手作りの「おかえり」の垂れ幕、チャボさんが清志郎さんの背中を優しく叩いたこと、しんとした会場に響いた「多摩蘭坂」、ゴージャスで優しかった清志郎さん。
思い出すだけで泣けてしまう。

あの2月のステージの後、3月に私は母が末期がんであることを知り、7月末に母を看取りました。
その間、清志郎さんの歌は私を励まし、それなのに心の狭い私は、母の容体がどんどん悪化するなかで、「完全復活」をした清志郎さんをうらやましく思ってしまった。
その後、清志郎さんのがんの転移が報道され、私はそのことをとても後悔するのだけれど。

清志郎さん、清志郎さん。
私はほんとうに、あなたに出会えてよかったと思う。
長年のファンなわけじゃないし、世代だって違う。
だけど、あなたに出会うことに間に合ってよかった。

完全復活祭のあのステージは、これからもずっと、私の中での最高のステージとして思い出していく。
何度でも夢を見せてくれる、夢じゃないかもしれない。
誇り高く生きて、愛しあっていくよ。
あなたののこした歌も言葉も生き方も、これからもずっと忘れないで生きるよ。



この曲の中の、「何度でも夢を見せてやる」「RCサクセションが聴こえる」というところ、いつ聴いてもじんとします。
武道館で、うねるように動いていた客席。
ピンクの光のようだった清志郎さん。
いつまでも忘れません。
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by sima-r | 2009-05-03 21:23 | クロマニヨンズ!

パンクの春

朝4時起床で、ゴールデンウィークのチケットを夫と取りに行く。
まだ真っ暗、寒いし眠い~。
でもお目当てのチケットが取れました。
今年のゴールデンウィークは、ちょっとすごいですよ。

帰って仮眠してからパンクスプリング参戦のため幕張へ。
マーキー・ラモーンが見たくて間に合うよう家を出たはずが、有楽町線と丸ノ内線を間違えて大遅刻。
最後の1曲しか聴けず。
参戦していた友人ちまにセットリストを聴いたら、全部好きな曲ばっかり!
うわーん、聴きたかった!!

その後まったりと時間をつぶしたりいろんなバンドのつまみ食いをしつつ、クロマニヨンズ、THE DAMNED、BAD RELIGION 、50回転ズ、NOFX。
前に突っ込んだのはクロマニだけでしたが、モッシュがはんぱなかったです。
首痛い~。あごも痛い~。
でも、ヒロトは髪を切っていて、マーシーは赤い四角いニューギターを弾いていて、ツアー後の彼らの日常を垣間見たようでうれしかったです。
「ちんけなミサイルが近いところから飛んできたけど、ロックンロールはその何百倍も威力があります!世界を壊すほどの威力があります!」
ヒロトのこういうところ、大好き。
いつも彼は同じことを言ってる。いちばん大事なこと。ロックンロールのこと。
ラストのエイトビートはまた泣いてしまい、涙のレンズで乱視が矯正されて、ヒロトがきらきらして見えました。

しかし、睡眠が足りてない上に突然暴れたので貧血気味になり、次のダムドは座って寝てしまった!もったいない!
でも、目を覚ますと、ものすごく心の兄のジョニーさんにそっくりのギター兼ボーカルの人(今回はボーカルが諸事情で来られなかったので)が、エビスビールを「エビスおいしー」とかじゃがビーを「ジャガビーおいしー」とむさぼり、最後にお尻を出していたのが目に焼きつきました。

BAD RELIGION は、あんなにアメリカのホームドラマのお父さんみたいなルックスなのに、着てるのもポロシャツなのにかっこよかった!
50回転ズも、ルックスがちょっと奇天烈な感じなのでどうかと思っていたんですが、なかなかよかったです。

さあ、明日もがんばるぞ~。

<今日の夕食>
 ・ ジャンクフード尽くし&ビール
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by sima-r | 2009-04-05 23:45 | クロマニヨンズ!

MOMIAGE&MAYUGE

今日は残業もそこそこに急いで帰宅。
なぜなら、oasisがMステに出るというから!!
すごいなあ~。

Mステ、ものすごく久しぶりに見ました。
何年ぶりだろう…。
もともとテレビを見るのがすごく苦手で、半年くらい前まではテレビをアンテナにつないでいなかったくらい。
(お笑い番組だけは見たかったので、youtubeで拾って見ていました)
録画ができないのでリアルタイムで見なければならないのと、見ている間、体が拘束されるのが苦手な理由です。
本なら持ち運べるし、わからないところは何度も読めるのになあ。

oasisは、ライブで見たときとは比べ物にならないくらいアップで映っていて嬉しかったです。
リアム、あんなもみあげしてたなんて…。
友人ちまに「もみあげ!」とメールしたら「まゆげ!」と返ってきて笑いました。(リアムは眉がつながっています)
リアム、最後に「アリガトー」って言っていてうれしかったです。
この間のライブの時も、最後に日本語っぽい、たぶん「ありがとう」って言っていた気がしたので、ほんとに言っていたんだなとじんとしました。

2曲だけのはずだったのに、現場ではアンコールもやったらしく(しかもWhatever!)うらやましい~。
今週末の幕張組の皆さんがうらやましいなあ。
楽しんできてくださいね!
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by sima-r | 2009-03-27 23:44 | クロマニヨンズ!



日々思うこと。
るい 33歳女子。
<家族> 
夫 (スペハズ)
息子(ピースケ)
猫 (おひげ)
今日のピースケ
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