生活チープサイド

カテゴリ:Maternity( 76 )

フォローアップ健診へ

今日はピースケのフォローアップ検診。
ひさしぶりにピースケを産んだ大学病院へ行ってきた。

自動ドアから中に入ると、なつかしい匂い。
ピースケを産んだ日からピースケが退院するまでの42日間、1日も休まずにここに通ったんだなあ。
あの頃は、ほんとに必死だったな。
辛かったけれど、今思い返すと、なんだか幸せな辛さだったように感じる。

早く産んでしまったことへの後悔や自責、障がいや発達の遅れがあったらどうしようという不安、救急車で運ばれて一人で出産したときの怖さ、入院していた時の寂しさ。
それぞれみんな辛かったし、悲しかったし、怖かったり不安だったりしたけれど、だからこそ今がどんなに幸せかがわかる。

フォローアップ健診、とは、普通に産まれた子の健診とは別に、3か月ごとに産まれた病院で受ける健診だ。
早く産まれてしまうと、最初はわからなくても大きくなるにつれて、発達の遅れや障がいがわかってくることがある。
ピースケの場合は3歳まで受けることになっている。
普通の健診以外に、こうやって診てもらえるのは本当にありがたい。

フォローアップに行くと、NICU卒業組の子たちに会えるのもひそかな楽しみだ。
ほんとに、いろんな子がいる。
みんな頑張っているんだな、ピースケだけじゃないんだな。
小さめの子も多いけれど、その子が少しずつでも大きくなってくれていることに感動する。
ゆっくりでも、ちゃんと頑張ってる。
なんて、なんて愛しいんだろう!

ピースケは、現在身長70.7センチ。
体重は8.5キロ。
体格だけは普通に産まれた子並みにしっかりしてくれて頼もしい。

ただ、今回は鉄欠乏性貧血だと言われてちょっと心配。
離乳食で鉄分をできるだけ摂るようにとのこと。
うーむ・・・ほうれんそう?プルーン?レバー?
おいしく食べて、早く元気モリモリにな~れ!!
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by sima-r | 2010-07-16 22:26 | Maternity

ピースケのやけど

昨日は、選挙の帰りにずっと行ってみたかった近所のお蕎麦屋さんへ。

座敷だったのでピースケを寝かせることもできたし、とてもおいしくてよかった。
でも、ここで、あっと驚くことが。

私が頼んだのはざるそば。
そばにはそば湯がつきもので、そば湯好きの私は食後に何杯も飲んでいた。
そうしたら、机の中ほどに置いた熱々のそば湯入りのそばちょこを、一瞬の間にピースケがひっくりかえしてしまったのだった。

お湯がかかったのはピースケの手だけだったので、とっさにお冷やの水をぶっかける私。
スペハズのお冷やに手を突っ込ませたら、痛いのか異常な雰囲気が怖いのか、泣くピースケ。
お店のおかみさんが、氷の入った水をボウルに入れてきてくれて、それにおしぼりをつけてしぼって冷やした。

幸い、赤みはしばらくしたら引いてくれたのでよかったけれど、本当に肝が冷えた!!
これが焼き肉の網だったり、そば湯がもっともっと熱かったりしなくてよかった…。
蕎麦屋のおかみさんはすごく親切な人で、ピースケのためにアロエ(やけどに効く)をちぎって持ってきてくれたり、うちで育てられるように株分けまでしてくれたのだった。

ピースケは、どんどん動ける範囲が広がっている。
ハイハイはまだだけれど、腕立て伏せのような動きで少しずつ前進もできるようになった。
手先も器用になって、握力なんてとても強い。
まだまだ赤ちゃんだと思って、油断してちゃだめなんだな。
気をつけよう!
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by sima-r | 2010-07-12 07:12 | Maternity

生きていないと

子供が産まれてからよく思うこと。

最近、光市の事件を、よく思い出す。
あの、18歳の少年が23歳の母親を強姦して殺し、11カ月の子供も殺害した事件だ。
あまりに残酷な事件だったし、どうしてこんなことが起きてしまったのだろうと、本も何冊か読んだことがある。

もうひとつ思い出す事件は、病気の母親がトイレで力尽きて亡くなってしまい、残された1歳の子供が布団の上で餓死してしまっていたという事件。
布団の周りに、お菓子の袋や砂糖の袋まで散らばっていたと聞いて、何度思い出しても涙が出る。
どちらの事件もずいぶん前のことになってしまったけれど、子供が産まれた今、それらを思い出すとあまりにも辛い。

お母さんが殺されてしまって、動かなくなって、どんなに怖かっただろう。
泣いても泣いてもお母さんが抱っこしてくれなくて、どんな思いをしただろう。
おなかがへって、のどが渇いて、どんなに、どんなに辛かっただろう。
これを書いている今も、そう思うと涙が止まらない。


そして思う。
私は絶対に、生きていないといけない。
病気も怪我もしないで、ピースケのそばにいよう。
ピースケがいつか母親を必要としなくなるまで、私は何があっても生きよう。生き残ろう。
それくらいしかピースケにしてやれることがなくても、ピースケを守るために、私は自分のことも守らなければいけないんだな。
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by sima-r | 2010-07-10 13:07 | Maternity

児童館デビュー

5月から児童館に行ってみている。
子供ができて初めて知ったけれど、今はいろんなサービスがあるんだなあ。
ベビーマッサージを教えてくれたり、布のおもちゃを作ったり、手遊びやわらべ歌をして遊んだり。
ゼロ歳児からでも楽しめるように、毎月いろんなイベントが各児童館で行われている。

でも、当然ながら、行くとほかのママさんたちと顔を合わせるわけで。
ひさびさに、入学したての新入生の気持ちを味わっている。
ああ、初対面って、疲れる~。

私ひとりのことだったら、別にもう新しい友達もそんなにいらないのだけれど、ピースケのことを思うと、あんまりぶっきらぼうにもしていられない。
かといって、最初に頑張りすぎると自己嫌悪になるのは経験上知っているから、ほどほどに・・・と思うのだけれど、それでもやっぱり疲れてしまう。
なんだか、地味~に自己嫌悪。

まあ、先は長いのだ。
中学校なら3年しかないけれど、今はその何倍も時間があるのだ。
焦らず、ゆっくりいこう。
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by sima-r | 2010-06-01 10:44 | Maternity

お母ちゃんの祈り

朝から、工事の車に怒ってしまって暗い気持ち。
でも、ほかに止める場所もあるのにわざわざうちの庭の前に止めて、10時とお昼と3時の休憩のときにそこで昼寝したり煙草を吸ったりするので、ついに出て行って文句を言ってしまった。
庭と言ってもすごく広いわけでもないから、煙草を吸われたら煙いし、ピースケをあやす声だって聞かれてしまう。
気にしすぎなのかもしれないけれど、すっごいストレス!!

子供が産まれてから、自分がすごく怒りっぽくなった自覚はある。
何も悪いことをしてない夫にさえ、プリプリ八つ当たりしてばかり。
なんだか、ちょっとしたことでガウガウ噛みつく犬になってしまったような気持ち。

これって、きっとホルモンだか本能だかの働きなんだろうな。
母猫がいろんなものを威嚇するように、母ウサギが子供を守ろうとして子供を食べてしまうように(ちょっと違うかも)、理屈じゃなくて、とにかく戦闘モードになっているのだろうな。
ピースケを守るんだ、悪者が来たらお母ちゃんがぶっ飛ばしてやるんだ。
火事になったって地震があったって怖い人が来たって、ピースケがちっちゃいうちはお母ちゃんが守る。

抱っこされて安心してすやすや寝ているピースケを見ながら、この子がいつか手を離れる日を思う。
成人とかでなくても、たぶんあと10年もすれば、お母ちゃんがいちばんじゃなくなるだろう。
もっと楽しいことができて、もっと好きな人だってできるかもしれない。
今だけ、テレビもゲームもケイタイも知らない、ピースケの今だけのちっちゃな世界で、私はピースケを守ろう。

いつか守ることができなくなる日は来る。
その時に、ピースケがちょっと人生に疲れてしまった時に、生きることだけはあきらめないように。
勉強なんてできなくてもいいから、お母ちゃんのことを嫌いになってもいいから、生きることの楽しさを忘れないでいてほしい。
それが、ずっと変わらないお母ちゃんの祈りだ。
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by sima-r | 2010-05-12 17:38 | Maternity

初節句

ゴールデンウィークは、ピースケの初節句ということもあり慌ただしく過ごしていました。

初節句は、夫の両親と私の父に来てもらって、かつて夫のだった兜を飾り、鯉のぼりを立てて、菖蒲の花を飾り、柏餅とちまきとごちそうを食べ、菖蒲湯に入り(勝負強くなるよう、菖蒲の葉をピースケの頭に巻くというオプション付き)、折り紙の兜をかぶせるという、初節句のフルコース!でした。
ピースケも生後半年をすぎ、感慨深いものがあります。
元気に育ってくれて、本当によかった!!

今日は、産婦人科のお医者さんのブログをずっと読んでいました。
いつも愛読している小児科のお医者さんのブログを読んでいても思うのですが、本当に、今の子供たちを取り巻く医療現場は大変そうで、それでも志を持って働いているお医者さんには頭が下がります。

写真は、なんだか大旦那のような貫禄のピースケ。
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by sima-r | 2010-05-10 18:50 | Maternity

後悔なんて

なんだかもやもやとした毎日。
ちょっとしたことで暗い気持ちになったり、また立ち直ったりしている。

暗い気持ちになる理由はふたつ。
ひとつは、仕事復帰について。
もうひとつは、ピースケを小さく産んだことについて。
どちらも考えても仕方ないことなのだけれど(特にふたつめは)、ちょっとした時にくよくよとしてしまうのだった。

ピースケの体重は、現在7.5キロくらい。
増加のスピードは順調すぎるくらいで、同じ月齢の子にすっかり追いついている。
最近は枕元のおもちゃを自分で手を伸ばして取って遊んだり、あやすと声を出して笑ったりして、かわいくてたまらない。
かわいくて、かわいくて、そして、この子が普通に産まれていたらどんなによかったろうと思ってしまう。

早産でなくて、ちゃんと大きく産みたかった。
臨月を迎えて、大きなおなかで歩いてみたかった。
母子同室もカンガルーケアも立ち会い出産もできなかったのは仕方ないけれど、一緒に退院して家に帰りたかった。
一緒に、帰りたかった。

42日間の入院は、ほんとうに長かった。
必死だった、苦しかった。
もっと小さく産まれた子だっているし、何カ月も入院している子だっているのはわかっていても、それでも、私にはとても長かった。
子供を産んだのに、お母さんになったのに、家に赤ちゃんがいない。
辛くて辛くて、何度も泣いた。

ピースケがかわいければかわいいほど、こんなかわいいものと42日間も離れていたことが悲しくなる。
産まれて嬉しいという気持ちよりも、後悔や罪悪感ばかりだったあの日々。
あの頃のことを思うと、胸が苦しくなる。
あんな思いは、もう二度としたくない、な。
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by sima-r | 2010-04-12 17:09 | Maternity

自分のために生きること

前々からやってみたかった布おむつを今日から始めてみた。

紙よりも布の方がいいなんて思わないし、ムーニーも大好きだけれど、なんか布って「お世話してるぅ~!!」という感じで楽しそうだなあと思っていたのだ。
真っ白に洗いあがったおむつをどっさり干したり、たたんだり、当て方を工夫したり、ウンチがもれちゃった!と慌てたり。
そういうのが全部、なんだか楽しそうだ。

私は、ピースケを産むまでずっと、子育てって子供のためにするものだと思っていた。
お世話してあげなければいけないから、授乳したり、おむつを替える。
でも、最近、そういうことは子供のためにしているんじゃなくて、自分のためにしているんだなあと思うようになった。
授乳したいから、おむつを替えたいから、お風呂に入れたいから、抱っこしたいから。
子供の要求を聞いてあげてるんじゃなくて、それはみんな私の欲求なんだと感じる。

妊娠前も妊娠中も、私は育児ってものすごく大変なんだと思っていた。
自分のことは全然できなくなり、夜は眠れず、お風呂でウンチされたりおしっこをひっかけられたり。
ライブはおろか、遊びに出かけたり美容院に行くこともできなくなったり。
ノイローゼみたいになっちゃうのかなあ、いやだなあと思っていた。
だから、子供をもちたいと思った時、私はまるで尼になるみたいな気持ちでいたのだった。

でも、違った。
育児の大変さは、やっていることだけ見れば想像通りか想像以上だった。
寝不足だし、自分の髪を洗うのはいまだに週に2回くらいだし、化粧水もなかなかつけられないし、食事もゆっくりできないし、腱鞘炎だの筋肉痛だので体のどこかしらが常に痛いし、遊びに行くどころかスーパーに行くのさえ一苦労だし、疲れると夫に八つ当たりばかりしているけれど。
それでも、それが「苦労」だと感じない。
かわいくてかわいくて、もっともっとお世話してあげたくなってしまう。
ピースケのために、ではなくて、自分のために。

自分のためにしていることなんだと思ったら、なんだか気が楽になった。
人のために生きるんじゃなくて、自分は自分のために生きていくんだな。
そういうものなんだな。
うまく言えないけれど、そんな風にすごく思う。
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by sima-r | 2010-03-29 16:19 | Maternity

お宮参り

3連休は、夫の両親と私の父を招いてピースケのお宮参りをしてきました。
お宮参りは本来なら生後1カ月くらいでするものですが、寒い時期というのもあり3月まで延ばしたのでした。
地元の小さな神社ですが、木々に囲まれて清々しいところです。
ここの神様が、ピースケをこれから守ってくれるんだなあ~。

お宮参りの後、写真館で記念撮影。
いい記念になりました。

写真は、お宮参り出発前。
ごきげんです!
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by sima-r | 2010-03-24 12:01 | Maternity

「かわいそう」という言葉

ピースケのまぶたの腫れがなかなか治らない。
目やには出なくなったけれど、両まぶたとも赤い。
湿疹とは違う感じなのでアレルギーだと思うのだけれど、何が原因かはまだわからず。
一日のうちでもよくなったり悪化したりを繰り返すので、そのたびに考えることが変わってしまう。
よくなればこのまま完治する夢を見て、真っ赤に戻るとがっくりとしてステロイドを使うべきか悩む。

原因が花粉かもしれないと思うと外に出るのが怖い。
猫かもしれないと思うと暗い気持ちに。
カビかも、ハウスダストかも、私が最近よくパンを食べるからかも?
なんだか周り中が汚い気がしてくる。

この間、予防接種の帰りに近所の奥さんに家の前ではちあわせたとき、ピースケが赤くなった顔をしきりに私の胸にこすりつけるのを見て「かわいそう」と言われた。
また別の日、健診の帰りに歩いていると、知らないおばあさんに「寒いのにかわいそうに」と言われた。

「かわいそうに」って、言われると辛い言葉だな。
かわいそうなんて、いちばん私がそう思っている。
世界中でいちばん、ピースケを見てるのが私なんだ。
赤いまぶたを見て、自分ととっかえられたらいいのにと、毎日思ってるんだ。

でも、人から「かわいそう」って言われたとたんに、私は子供にひどいことをしている悪い母親みたいな気持ちになってしまう。
家から出ることが、ステロイドを使うことをためらうことが、うしろめたくてたまらない。
それでも、私の中のもう一人の私は、春になったことに浮かれて、ピースケと外出したくてたまらなくなっている。

予防接種が一段落したら外に遊びに行けると思っていたのに、花粉の季節になってしまった。
花粉が終わったら、今度は紫外線?
夏がすぎたらもう秋で、仕事の復帰が待っている。

ピースケといろんなところに行きたい、家の中じゃないものを見せてあげたい。
どんな顔をするだろう、喜ぶだろうかびっくりするだろうか。
この、赤ちゃんという一瞬の大事な時期を、我慢ばかりさせなきゃいけないんだろうか。

「かわいそう」って言わないでほしい。
ピースケは、赤いまぶたでかゆそうにしていても、私を見ると笑う。
それを見るたびに、胸が痛くて、かわいくて、うしろめたくて、のどがぎゅっとする。
お母ちゃんが守ってあげるからねって、言いながら、どうしていいかわからなくなる。
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by sima-r | 2010-03-18 15:53 | Maternity



日々思うこと。
るい 33歳女子。
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