生活チープサイド

近況

しばらくゆっくりしていました。

日記を休んでいたあいだは、本を読んだり、借りっぱなしだったまんがを消化したりDSやったり、ギターを練習したりしていました。
そう、年末に父宅に掃除に行って、まんまと父のクラシックギターを持って帰ってきたのでした。
全然弾かれていなくて、かわいそうに弦も切れてしまっていた気の毒なこの子を、しばらくはうちでかわいがってあげようと思います。
ラミレスという人の作ったギターなので、命名は「ラミ子」…。ネーミングセンスなくてすみません。

今は、ブルーハーツの「チェイン・ギャング」、「パンクロック」、ハイロウズの「日曜日よりの使者」を練習中です。
これ、コードがCとGとFの3つだけおぼえれば弾けるのです!
このあいだ友人ちま宅でFを初めて押さえた時は全然できなかったのに、今はなんとかできるようになってきました。
「ジャララーン、ぼく、パンクロックが、好きだ~♪」
気分はもうヒロト。(でもピックがうまく使えないので、親指で弾いてるんですが)
楽しい~。

さて、先月からぼちぼち読んでいた田口ランディのエッセイ『聖なる母と透明な僕』を読み終わりました。
田口さんが、去年お父さんを肺がんでホスピスで亡くしていたというのを初めて知りました。
最後のほうに載っている「阿弥陀グッド・ジョブ」での父死後の感慨のところ、本当に読んでよかった。
田口さんは私ではない。
だから、私と同じことは思わないし全部に共感するわけではない。
でも、「次第に携帯電話を置き忘れてしまう」というところとか、すごくわかった。

携帯は、ずっと命綱だった。
在宅の先生も、大学病院も、ホスピスも、ケアマネさんも、詩集の出版社も、引越しの連絡も、母の友人も、自分の友人も夫も。
全部をつなぐ細い糸だった。
去年だけで、携帯のコンセントつき充電器を3つ買い、電池で動く充電器も3つくらい使った。
いつもポケットに携帯を入れて、いつも心の何パーセントかで携帯がふるえないか気にしていた。
そして昨日、私はほんとうに10か月ぶりに、携帯を家に忘れた。
やっと、ここまで来た。

あと1年後、私はどうなるんだろう?
何を感じるんだろう?
そういうことを思って不安になるとき、私より先を歩いた人の気持ちをこうして読んだり、話を聞くのはとてもいいことだと思う。
人の数だけ家族があり、感じ方も違うけど、でも、どこかでつながっている。

そして、いまの私の状態はといえば、12月までの暗い暗い時期は何とか抜け出し、今はぽかーんとしている感じ。
母の死後、お花を供えるのも水をあげるのもできないでいたけど、最近はようやく花を切らさずに供えたりできるようになりました。
大声で泣くこともなくなり、ただときおり(なぜかお風呂のときが多い)じわっと泣くくらい。
こうしてみると、時間ってちゃんとたっているんだなあ~。

さて、そんなこんなで1月も後半戦。
またしばらくおつきあいください。
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by sima-r | 2009-01-21 00:39 | Days
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