くちぶえ(梅にウグイス)
オセロに引き続き、「地味に得意なこと」シリーズです。
私は基本的に不器用なのですが、口笛はけっこう上手いのです。 その腕前をわかりやすく言うと、ウグイスの鳴きまねをすると、本物のウグイスが寄ってくるほど。 音楽でいえば、オザケンの「くちぶえ吹きな~がら~ピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュピュ~」のピュピュピュの部分もきれいに吹けます。(この部分はタンギングが案外難しい) クラシックでいえば、トッカータとフーガの早い部分もいけます。 ハイロウズでいえば、「荒野はるかに」の最初の口笛も完コピできます。(これは簡単) それもこれもやはり、子どもの時、祖母に「口笛吹くと口がとんがるよ」「夜は吹いちゃいけないよ」と言われつつも、ひたすらウグイスの鳴きまねを練習した成果です。 当時(というか今も)私は生き物が大好きで、子どものころはよく双眼鏡を握ってバードウォッチングに行ったものでした。 ウグイスの鳴きまねって、案外難しいのです。 慣れてない人がやると、「ほーほえおう」になってしまいます。 かなり練習した私でも、「ホーホケチョ」どまりです。 でも、山に行ったときなどに「ホー、ホケチョ!」と鳴いてみせると、遠くにいたウグイスがどんどん近寄ってきて近くの木にとまり、俺の方がうまい!と言いたげに「ホーホケキョ!」と鳴いてくるのでかわいいです。 さらにこちらも「ケチョケチョ」と対抗すると、突然「ピルルルルル~、キョッケッキョッケッキョッケッキョッケッ・・・」と、すごいテクで高らかに歌い上げてくるのです。 これは「ウグイスの谷渡り」という鳴き方で、警戒しているときに鳴くなどと言われていますが、あの自慢げな歌いっぷりからして明らかに、下手くそなウグイス(=私)をコテンパンにしてやろうという、ウグイス君の勝負ソングなのだと思います。 ほかにも、猫、犬、ヤギなどの鳴きまねを私はかなりクールにできるのですが、長くなるのでそれはまたの機会に。
by sima-r
| 2008-02-19 23:37
| クロマニヨンズ!
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るい 33歳女子。
<家族> 夫 (スペハズ) 息子(ピースケ) 猫 (おひげ) 今日のピースケ
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